仏蘭西アンティーク亭***19世紀の黒い時計　＜オブジェ＞ [13DE19/AR001]

　　外側、横からの亀裂（画像上）

　　　　　　　　　　　　　　　　　亀裂部分（上画像）

　　　　　　　　左奥に、亀裂が確認できます。（画像上）

　元は、手に何か持っていたようです。

全体にメタルの風化が見られますが、角度によって天使の可愛らしい表情を見る事が出来ます。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　亀裂が確認出来ます。(画像上）

漆黒の台座はどっしりとしていて、それだけでとても渋いです。

とても可愛らしい天使の乗った黒の時計ケース　　　　　推定１８５０年から１８７０年頃

ナポレオンIII世の時代のお品です。

全体が朽ち初めて、何とも言えない風情を感じます。

香炉もしくは小さなロウソクを灯しても雰囲気があり、今店主のお気に入りとなっております。

 時計ケース部分はメタル製、台は木製です。

元々在った時計部分は無くなっています。

メタルケースには何箇所か亀裂が入っています。上画像で十分ご確認ください。

尚、現時点で、亀裂部分が特に弱くなっている、またその部分から壊れそう、

傷みが進みそうという事は私が見た感じでは、無いと思われます。

勿論又何十年も時が経過すれば別ですが…

備考

燭台として作られた品では無いので熱には注意してください。

VENDU !