仏蘭西アンティーク亭***黒と金彩の額 [13SE11/AG001]

黒と金彩の額です。　　19世紀、後期の品と思われます。

黒い地の上には玉虫色に光る小花模様が施されたとても個性的な額です。

裏側のスタンプから、中の写真は、アルジェリアで撮られたモノの様です。

ピアノのレッスンを受ける生徒と、その先生でしょうか…？

後ろに写っている家の形も何処か異国情緒を感じます。

当時フランスの植民地であったアルジェリアには、

フランス本国のみならず、ヨーロッパ各地から移り住んだ人が、ピーク時には100万人程いたそうです。

シミや色褪せ、又ガラス内部には埃等もたまっております。

写真等内部には触れず、周りの埃や汚れ等を取り除いた状態でのお渡しとなります。

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