仏蘭西アンティーク亭***黒いパニエ [13AO01/ZH001]

大きな黒いパニエ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９００年代初頭

　　　　　　　　　　　　　　　留め金と革ベルトも残っています。

　後ろの革帯には、修理の跡が見られます。

　　　　　　　　底の編み上げの一部に劣化が見られます。（画像上下）

　　　　　　　　　　　　　　　　　針金で補修(強）しています。

１００年位前の大きめのパニエです。

１９００年代に入るとこの様なシンプルな編み方が一般的になったそうです。

何ヵ所か劣化の見られる部分も御座いますが、全体的にはとても綺麗なお品だと思います。

持ち主が修理等、手を加えながら大切に使っていた事が伺える、温かみを感じるお品です。

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