西洋骨董屋　フランスアンティーク　宗教額　ピエタのレリーフ　嘆きのマリア [2016juin01]

天蓋と言うのでしょうか？

屋根の上の空間に凹みが見られます。

インテリアでは無く、礼拝に使われて来たお品です。

最下部には撫でられた為と思われるレリーフの摩耗がみられます。

キリストの脚に凹みが見られます。

額のレリーフは樹脂形成です。

大変精密なレリーフです。

漆喰の剥がれ。

フランスアンティーク

宗教額

推定１９００？－１９２０年頃？

ピエタ

嘆きのマリア

ミケランジェロのピエタに代表されるシーンです。

レリーフは薄い金属板にシルバープレートだと思われます。

窓際の斜めの光線下で展示すると陰影が美しく変化します。

廊下の奥に展示して上からスポットライトで照らすと神々しいでしょう。。

レリーフが深いので色々なイメージが湧いて来ます。

備考

レリーフの右上の空の空間に凹みが見られます。

裏から押してみたのですが、距離があり裏紙が破れる恐れがあり断念しました。

小さな吸盤に洗剤を付けて、引っ張れば恐らく直ると思います。

同じモチーフは滅多に見つからない希少品だと思います。

ＳＩＺＥ

５６，５ｃｍ×４２，５ｃｍ×額木枠２，５ｃｍ位

最大厚み＝キリストの肩の部分＝３，５ｃｍ位

１６６０ｇ

VENDU