西洋フランスアンティーク 18世紀後期 教会の木彫 燭台 金泥 宗教オブジェ /プレステージ

西洋フランスアンティーク 18世紀後期 教会の木彫 燭台 金泥 宗教オブジェ /プレステージ [2019octbre01]

西洋フランスアンティーク 18世紀後期 教会の木彫 燭台 金泥 宗教オブジェ /プレステージ [2019octbre01]

販売価格: 0円(税込)

在庫なし

商品詳細

 

アート&オブジェ

プレステージ

 

 

西洋アンティーク

フランス

教会の木製燭台

1700年代後期

 

 

希少な木彫の燭台

枯れ具合が絶妙

金泥が残っています。

中空の芯棒は後年のモノです。

 

天板の木の欠けた部分は補修可能です。

ご希望の方はご注文時にお申し出下さい。


 

修復後

目立つ欠損のパテ埋め

アンティーク塗装

底の修復

亀裂のパテ埋め

脚底に漆喰処理

 

その他

写真では解りませんが

表面の剥落が

予想される場所の補強

当店の修復は

アンティーク感を残しながらの修復になります。

表面を完全に固着すれば剥落は防げますが

枯れた佇まいは失われます。

輸送中の微細な剥がれ等を

100%防ぐものでは在りません。

 


 

シェードを取り付けるソケットをご希望の方は

お付けいたします。

電球は240ボルト球ですので付属致しません。

配線はされていません。

 

 

 フランス革命の頃の古い教会燭台です。

木彫に漆喰の下地に金泥で塗られていました。

時の流れで朽ちた部分があります。

 

アンティークの様式

時代を遡り

1500年代から1600年代中期頃までは

ロマネスク様式の面影を残し素朴な造形になります。

1800年代中期頃になると

リアリズムの精緻な造形が近代を感じさせます。

丁度、

その中間で適度な素朴さと華麗さが巧く交じり合ったのが

1700年代だと思います。

感覚なので説明が難しいですね。。

長くアンティークに関わって居てそう思いました。

 

造形的にも華麗で見事なレリーフの中に

正統なクラシックな佇まいを残す

逸品だと思います。

 


 

SIZE

天板まで

57cm

台座幅

約20cm

1350g


 

 

 

 

 

 

 

VENDU

 

 

 

 

 

 

アンティークやブロカントの掘り出し物を、現地での機動力と情報収集力を活かし、フランスを中心に欧州各地から探し出し、現地ボージョレよりお届け致します。時を経て更に存在感を増して行く様なモノをお届けしたいと思っています。