フランス野獣派 フォービズム 巨匠画家アルベール・マルケの手紙 直筆 [2018mars30]
商品詳細
アルベール・マルケ
画家
直筆手紙
マルケ
封筒
パリの画商へ
A
フォーブルサントノーレ69番地にあったエリゼ画廊に宛てた手紙
1939年 右下画像 マルケのサイン
イギリス系の画廊オーナーに宛てた手紙
字体が現在と違い内容が難解
マルケ
手描き
B
あて先不明
こちらも作品のやり取りです。
内容が少し面白いです。
マルケのサイン
1875年ー1947年
野獣派=フォービズムの画家マルケの手紙です。
どちらも画商とのやり取りの様です。
翻訳の為に大学の准教授に見て頂いたのですが、、特に上の手紙は難読だそうです。
恐らく画商との確認?らしくてお互いに状況が解った上での手紙らしく、
部外者には内様が少し難解だそうです。
字体も現在と違い、
今の一般のフランス人だと読めないんじゃないかと言う事です。
住所の入った封筒の方は大統領官邸のある
フォーブルサントノ―レ69番地にあった有名画廊です。
リンク先の右の黒い外装の場所がエリゼ画廊のあった場所。
現在は違う名前の画廊です。
道路奥の建物の右側が大統領官邸のエリゼ宮
東京で言えば銀座の様な場所です。
マルケに付いて
野獣派の画家ですが
色調の調和を重んじる大変穏やかな作風の画家です。
個人的には19世紀のコロー・ドービニー・ブーダンそして印象派のシスレー
20世紀に入るとユトリロの白の時代と
マルケのパリセーヌを描いたモノトーンに近い作品群が特に好きです。
評論家によってはコローの本当の後継者はマルケだと言う人もいます。
マルケと同じ色調の美しい作家にイタリアのモランディーが居ます。
絵画の話は尽きません。。
翻訳ご希望の方はご相談ください。
備考
骨董商からの入手になります。
一般的に手紙類には鑑定書は付きません。
文献などのマルケの書体と同一人物
マルケでは無いと証明された場合は代金を返却致します。
鑑定書と一緒にお申し出下さい。