西洋フランス絵画 女流作家ミッシェル・キゼ・ガッシュ・エコールドパリ [2018mars13]
販売価格: 0円(税込)
商品詳細
近代フランス絵画
ミッシェル・キゼ
ガッシュ
肉筆画
推定1935年以降
祖父はユトリロの親友画家のアルフォンス・キゼ
マットの上部に滲みが見られます。
パリの画廊
近代フランス絵画の中で
重要な位置を占めた画家達がいました。
巴里がまだボヘミアン達に寛容だった時代
エコールドパリが花開きました。
モディリアー二・キスリング・フジタ・シャガール・パスキン・ローランサン
きら星の如くの画家たちは自由な巴里に惹きつけられたエトランジェ
その中でも個人的に好きなのがユトリロ、、。
特に白の時代と呼ばれる作品群は全人類の至宝と呼べるでしょう。。
ミッシェル・キゼの祖父はユトリロと取り分け親しかった様です。
作風も類似点があり、孫の作品にも受け継がれています。
透明水彩もそうですがガッシュ=不透明水彩も熟達するには独特の難しさがあります。
透明水彩に比べて描き込みが出来る反面、
濁ったり切れの無い作品に陥りする場合も多々あります。
今回のミシェル・キゼの作品は透明と不透明の緩急が素晴らしく
画面が呼吸し色感の素晴らしさと相まって
魅せる哀愁を湛えています。
巴里の有名画廊のラベルが在る様に
一定の評価を得ていた作家だと思います。
備考
額の修復は可能です。
漆喰剥落の補修
+
塗装
オプション
+3000円
ご要望の方はご注文時にお申し出下さい。
SIZE
額
37cm×25,5cm
作品
22cm×15,5cm
660g
VENDU