西洋アンティーク　１９世紀フランス・ナポレオンIII世・オーバルの金彩黒額 [2017octobre25]

西洋アンティーク

フランス

ナポレオンIII世

金彩レリーフのオーバル黒額

推定１８８０年前後

セピア色の細密画でしょうか？

可愛い少女の絵が入って居ます。

ルーペで見るとレースの模様も手描きされています。

作家のサイン入り

オーバルの４隅にある漆喰の亀裂は

下の木枠の継ぎ目で構造上のものです。

 １９世紀はナポレオンIII世様式の黒額

立体のオーバル額に漆喰の金彩レリーフが特徴です。

全体的に程よい枯れ具合で状態は良いです。

セピア色の細密画は当時の職業画家のレベルを伺い知れる技法です。

写真の様に見えますが、ルーペで拡大すると繊細な線描が見えます。

 サイズ的には程良い大きさです。

裏板を外して鏡等を入れても良いでしょう。

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