フランスアンティーク　１９世紀の宗教画 [2015mai7]

マリア

擦れと右側に小さな凹みが見られます。

木枠にキャンバス

イエス

教会の絵には何故か脚が付いています。

金箔？金泥？

支持体は油彩紙でしょうか？厚紙で裏打ちされています。

イエスの絵は表面が波打っている場所が有ります。

フランス１９世紀の宗教画

教会の絵

油絵＝肉筆画

ペア

嘆きのマリアと対照的な安堵の表情をうかべるイエス。

これ以上の悲しさは無いと言う表情のマリア

全ての重荷を下ろして安心したような穏やか表情のイエス

当時異端だったイエスの苦難と受難が胸を打つ様に伝わって来ます。

マリアは柔らかな筆使いで、反面イエスの方は重厚に描かれています。

宗教画は時々出逢いますが、これ程良い作品に出逢う事は、、。

２枚組

この絵の歴史

教会

↓

個人コレクター

チャペル・プリべ＝私設礼拝堂

↓

競売

シャトーの礼拝堂

 礼拝堂の付いたシャトー

 サイズ

VENDU