西洋アンティーク　カトリック教会の宗教台座　エンジェル・マリアモノグラム・キリスト [2018fevrier01]

西洋アンティーク

フランス

カトリック教会

宗教台座

推定１８００年ー１８２０年頃

構造は木枠の上に漆喰とゴム系？の天然樹脂を混ぜた レリーフの上に金彩と金箔だと思います。

漆喰だけのレリーフより硬質で表面は丈夫です。

金箔が所々に残り枯れ感が素敵です。 

経年の亀裂・剥落・欠損等が見られます。 

プレステージ

オーベルニュ地方の崖の上の中世の面影を残す町で見つけた宗教台座です。

町並み　１　←グーグルマップ

町並み ２

在仏２５年間で初めて目にする台座です。 

個人的には手放したくない、、逸品です。

入手したオーベルニュ地方に付いて

フランス唯一の火山地帯

高速道路の通る前はフランス最後の秘境とも呼ばれた山岳高原地帯

ミネラルウォーターのエビアン・ボルビックは日本にもお馴染みだと思います。

追記

後日、意見を聞く為に都会の骨董街に持って行きました。

ひと目見て、皆さん目が釘点けになり、

凄い、何処で見つけたの？

骨董街を歩いてても

業者さんが喉から手が出る程欲しい感じがひしひしと。。

８０歳位の骨董商のムッシュは、

延々と如何に希少な物かを説明しはじめました。

 日本へ送ると言うと凄い嬉しいと言う笑顔と

遠くへ旅立つ淋しさが入り混じっていました。

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